“妖術使い”の安美錦、旭大星の“妖術返し・裾払い”に苦杯 2019/10/24 21:28 拡大する <大相撲夏場所>◇二日目◇5月14日◇両国国技館 昭和以降で最高齢・再入幕記録39歳6ヶ月を更新した前頭十六枚目・安美錦(伊勢ヶ浜)が、前頭十五枚目の旭大星(友綱)との一番。「相撲場の魔術使い」と呼ばれる自身の“お株を奪われる”見事な裾払いで敗れ、白星は明日以降のお預けとなった。 立ち合いから差し手争いを繰り広げた両者だったが、最後は土俵中央、旭大星の足技を受けた安美錦が、天井を仰ぐようにひっくり返って背中から土俵に落下した。 続きを読む 関連記事