イニエスタ1人の年俸は、国内プロ野球の12球団の年俸と比べて、なんと推定4位だった。
![プロ野球の球団別年俸1位はソフトバンクで約62億円 33億円のイニエスタは1人で“4位”に](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/5/e/724w/img_5e96b4666c54120c6e6b8c1c20782b64593688.jpg)
5月29日に行われた横浜DeNA対楽天1回戦で、AbemaTVによる中継の最中に、12球団に話題のサッカー・スペイン代表で、ヴィッセル神戸入りしたイニエスタを加えた「推定年俸ランキング」が公開された。たった1人で横浜DeNAや楽天の総年俸を上回る33億円(ソフトバンク、巨人、阪神に次ぐ4位)という数字を叩き出したイニエスタに対して、解説の小田幸平氏が興奮気味に「33億ですよ、1人に33億。年俸ですよ。どうするんですか?」とまくし立てる一幕があった。
放送中、12球団の推定年俸一覧が表示され、1位はソフトバンクの約62億円。2位に巨人(約47億円)、3位は阪神(約36億円)だったが、なぜか4位に書かれていたのは「イニエスタ」の5文字。番組スタッフの遊び心だったが、サッカー界のスーパースターの超高額年俸に、視聴者たちからも「イニエスタw」という笑いとともに、その額の大きさに改めて驚きの声があがった。
この驚異の数字に、解説の小田氏も試合の解説そっちのけで大興奮。「1人に年俸33億って、どうするんですか」「やばいですよ。これはちょっとびっくりドンキーですね」といった迷言まで飛び出した。その後もさらに小田氏の話は続き、やがては「1年間で33億もらったとしたら…とりあえずAbemaの解説をしながら考えます」と庶民的な妄想を披露するに至っていた。
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