![交流戦で泥沼5連敗の横浜DeNA、ラミレス監督は「初回の3失点」と序盤の拙さを嘆く](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/7/e/724w/img_7e4478058ef2ba0422b076f5f0f32e83640563.jpg)
6月7日の対西武2回戦、追い上げ及ばずに7対9で敗れた横浜DeNA。中盤までに大量リードを許すも、ソトのグランドスラムなどで一時は1点差まで追い上げた。しかし抵抗もむなしく最後はパ・リーグ首位の西武に振り切られて、2連勝でスタートした交流戦も気づけば5連敗。試合後、アレックス・ラミレス監督(43)は「非常にエキサイティング」と追撃を評価したものの、「前半の大量失点が大きかった」「初回の3失点がターニングポイント」と立ち上がりの展開を悔やんだ。インタビューの内容は以下の通り
―敗れはしましたけれど、一気に追い上げたゲームになりました。全体を振り返っていかがですか?
試合終盤、非常にエキサイティングな展開になりましたね。いつも言っていますが「どのように始めるか」ではなく「どのように終えるか」ということで、力強い形で終えることはできたと思います。しかし、前半の大量失点が大きかったですね。
―交流戦1本もヒットがなかったソト選手が打順を変えて今日2本塁打の活躍。このあたりはいかがでしょうか?
今日は打順を変えて、筒香の前ということもあって比較的いい球が来ましたね。それをしっかりと逃さずに2本のホームランを打ってくれたので、非常によかったと思います。
―京山投手は久しぶりの先発でしたが、こちらの内容はいかかでしょうか?
まあ初回ですね。2アウトを取った後に3失点したので、そこがターニングポイントだったかなと思います。
―最後になりますが、またカードが変わります。明日以降に向けて一言お願いします。
今日の試合の結果を変えることはできないので、明日の試合にしっかり準備したいと思います。
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