6月10日に行われた対日本ハム3回戦は、接近する台風5号の影響による雨天の中での開催となった。
 この日、「7番・捕手」でスタメン出場を果たした横浜DeNAの高城俊人捕手(25)は、メガネをかけて試合に出場。しかし、激しく降り続く雨に、レンズを気にする素振りを見せると、2回の守備からは眼鏡を外してグラウンドに姿を現した。
 するとAbemaTVで解説を務めていた野球解説者の小田幸平氏が、自身も現役時代、メガネを着用して捕手として出場していたことに触れ、「ただの雨ならまだいいんです。問題はワンバウンドしたとき。泥が跳ねると、本当に大変。チームメイトからは『ワイパーでもつければいい』と茶化されていました」と、“メガネ捕手”ならではの苦労話を披露。