
6月18日に行われた横浜DeNA対西武の3回戦は、この日4番に座った宮崎敏郎内野手(29)の2打席連続弾を含む3安打3打点の活躍、さらに大和内野手(30)のスーパープレイも飛び出すなど4対2で横浜DeNAが勝利。投打の主力を欠く苦しい状況の中、“雨中の全員野球”で飯塚悟史投手(21)の今季初勝利に花を添えた。
しかしこの日、AbemaTVによる中継では、「スタメン推定年俸対決」なる別の争いも行われていた。放送の最中に発表されたデータによると、同日スタメンに名を連ねた両チーム選手の年俸差は約2.6倍(横浜DeNA2億8540万円、西武7億3840万円)となり、試合結果とは逆に西武の圧勝だった。

西武は秋山翔吾外野手(30)の2億2000万円を筆頭に、浅村栄斗内野手(27)の2億1000万円、栗山巧外野手(34)1億3000万円と大台突破が続いたのに対して、横浜DeNAの大台突破は大和ただ一人。主砲に代わって4番に入った宮崎であっても8000万円と大台には届かず、横浜DeNAとしては、主砲・筒香(推定金額3億5000万円)の不在が思わぬところで響いた格好となった。
この結果にAbemaTVの横浜DeNAファンからは「秋山一人の金額とほぼ同じだ……」といった驚きの声に加え、「筒香さえいれば……」「宮崎にもっとあげてくれ!」など様々な反応が寄せられていた。
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