6月18日に行われた横浜DeNA対西武の3回戦は、この日4番に座った宮崎敏郎内野手(29)の2打席連続弾を含む3安打3打点の活躍、さらに大和内野手(30)のスーパープレイも飛び出すなど4対2で横浜DeNAが勝利。投打の主力を欠く苦しい状況の中、“雨中の全員野球”で飯塚悟史投手(21)の今季初勝利に花を添えた。
 しかしこの日、AbemaTVによる中継では、「スタメン推定年俸対決」なる別の争いも行われていた。放送の最中に発表されたデータによると、同日スタメンに名を連ねた両チーム選手の年俸差は約2.6倍(横浜DeNA2億8540万円、西武7億3840万円)となり、試合結果とは逆に西武の圧勝だった。