6月19日に行われたセ・パ交流戦、対楽天3回戦で横浜DeNAは1対7と完敗を喫した。先発のバリオスが5回3失点となんとか試合を作ったものの、リリーフ陣が追加点を奪われ、打線も神里のタイムリーによる1点のみと打つ手なし。目標としていた交流戦での勝率5割を逃したアレックス・ラミレス監督(43)はバリオスについて「相手の足を絡めた攻撃が失点につながった」と語り、今後については「戦列を離れている選手が戻ってくる。ここからはセ・リーグの戦いに集中していく」と切り替えを強調した。インタビューの全文は以下の通り。
![交流戦最終戦で完敗し5割ならず 横浜DeNAラミレス監督「セ・リーグの戦いに集中していく」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/724w/img_a15d92284926d2fdcef413ac14d9465a628096.jpg)
―今日のバリオス投手は決して悪くはなかったように思うのですが、足を絡められながら、いつの間にか失点してしまったように見えました。
序盤から足を絡められながら出塁され、盗塁されて、その結果が得点に繋がるということだったんですけれども、5回3失点で球速も147キロから148キロは出ていましたので、決して悪くはなかったと思います。
―今日のゲームに関しては完敗という感じで、これで交流戦が終わりました。筒香選手を欠く中で苦しい終盤戦だったと思いますが、この後小休止を挟んでリーグ戦が再開されます。一言お願いします。
思ったよりもよくやってくれました。筒香、ロペスがいないにも関わらず、しっかりと頑張ってくれたかなと。これからは次の中日戦に集中していきます。いま怪我で戦列を離れている選手たちに戻ってきてもらって、セ・リーグの戦いに集中していきたいと思います。
―お疲れ様でした。
(日本語で)ありがとうございました。
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