プロ野球ファンの間で、1人の野球解説者が話題になっている。巨人・中日で捕手として17年間プレーした小田幸平氏だ。現役時代はベンチからのスタートが多かったが、出場機会では確実に仕事を果たし、キャラクターは選手やファンから愛された。そんな小田氏が野球中継の解説を務めると、バッテリーの配球、バントなどの作戦などを事前に「ありそうですね」と予想し、それがことごとく当たる。AbemaTVの中継時でも視聴者から「すごい!」「また当たった」などの声が毎回寄せられている。予想が当たる理由を本人に聞いたところ「(試合の)全体を見ています。職業病ですかね」と、捕手出身らしく試合全体を把握しながらコメントしているようだ。