5月29日から行われていた日本生命セ・パ交流戦は、21日に甲子園で行われる予定の阪神対オリックスの一戦を残すのみとなった。19日終了時点でのセ・パ両リーグの対戦成績は、パ・リーグ59勝に対して、セ・リーグ48勝。12勝6敗、勝率.667という快進撃で交流戦首位に立ったヤクルト以外、上位6チームをすべてパ・リーグのチームが独占した結果を見ても、両リーグの勢いの差もさることながら、その「地力差」が浮き彫りになった格好だ。