![横浜DeNA守護神・山崎、チームもサッカー日本代表も「ここが正念場」とエール](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/724w/img_1a5631fc8c80afc6c0285d4e4ebcd164490704.jpg)
横浜DeNAの守護神・山崎康晃投手(25)が、サッカーのワールドカップ・ロシア大会で戦う日本代表に言及。25日0時(現地時間24日20時)より行われるセネガルとの一戦に、グループHでの1次リーグ突破をかけて臨む日本代表に「ここが正念場」とエールを送った。
山崎は野球の日本代表「侍ジャパン」に選出されるなど、日の丸を背負い、世界と戦ってきた経験がある。そのことについて「自分のチームで着ているユニフォームとは異なる重み。日の丸独特の空気感がある」と話し、守護神として9回のマウンドを任されている男にとっても特別な重圧であると明かすと同時に、サッカー日本代表の面々が感じているであろうプレッシャーの大きさを慮った。
サッカーの日本代表は19日、初戦を戦った南米の強豪・コロンビアを2対1で破る金星を挙げ、2位のセネガルとは警告数の差という僅差でグループHの1位に立っている。勝てばグループリーグ突破を決定的なものとする直接対決の大一番だけに山崎は「(対戦相手はもちろん、周囲の期待や雰囲気も含め)厳しい状況になると思いますけど、同じ日本代表として応援しています」と語り、1次リーグ突破に期待を寄せた。
一方、横浜DeNAは交流戦最後、対楽天戦からの負けがリーグ戦再開後も止まらず3連敗。3位中日に次ぐ4位に転落するなど、この厳しい状況について山崎は「僕たちも頑張らなければいけない時期」と表情を引き締め、ともに「今が正念場」であることを強調。サッカー日本代表の頑張りを励みに、チームの巻き返しを誓った。
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