![決勝本塁打の阪神・陽川「自分でもびっくり」 1軍昇格後、スタメン14試合でノーヒットがわずか2試合](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/a/1/724w/img_a173f41d81fc097c6b7f79b6ae3ac508510018.jpg)
6月26日に行われた横浜DeNA対阪神の8回戦は、阪神が4対0と横浜DeNAをシャットアウト。引き分けを挟んだ連敗を5で止めた。先制3ランにダメ押しのタイムリーと全打点をあげた陽川尚将内野手(26)は、チーム内でのポジション争いにも「結果を残して、負けずに頑張りたい」と自信を見せた。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。
―7回の決勝3ランは、まさに連敗を止める一打になりました。
必死に食らいついて打ったのがホームランになったので良かったです。
―あの回は植田選手と福留選手がつないでくれましたよね。
ピッチャーも頑張って抑えていたので、なんとか犠牲フライでもいいのでという気持ちで打席に入りました。
―あの打席、横浜スタジアムに強い風が吹いて、打席でチャンスが2度あったような気がします。
1度、ファールフライでアウトかと思ったんですけど、もう1度チャンスがきたので、良かったです。
―あの大きなホームラン、打った瞬間の思いはいかがでしたか。
打った瞬間、行ってくれと思いました。
―ホームベースを踏んだときの思いは?
すごい歓声で気持ちよかったです。
―今日はエースのメッセンジャー投手が気迫あふれるピッチングでした。陽川選手含め、野手の方々には思うところがあったのでは。
そうですね。ランディ(メッセンジャー)がいいピッチングしてたんで、なんとか1点取って、勝ちを付けてあげたいなと。良かったです。
―9回には2ベースを放って、全打点ですよ。
あ、全然気づかなかったですけど。はい。良かったです。
―3週間前に1軍に上がって、スタメン出場14試合でノーヒットが2試合しかない。好調の秘密を教えてください。
正直自分でもびっくりしているくらいなんで、わからないですね。
―チームの中でもライバルは多い。
そうですね。これからも結果を残して、負けずに頑張りたいと思います。
―連敗を止めました。ファンの皆さんに、アピールをお願いします。
1試合1試合、頑張って勝っていきたいと思うので、これからも温かいご声援よろしくお願いします。
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