これが2018年版のマシンガン打線だ。横浜DeNAが6月27日、優勝した1998年の復刻ユニフォームで試合に臨むと、当時セ・リーグの投手たちを震えさせたマシンガン打線を思わせるような連打を見せた。
![2018年版マシンガン打線!横浜DeNAが5連打で一挙5点 1998年V戦士中根氏も感嘆](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/724w/img_2a3740940b7bf82d9445abae6e7438fd537736.jpg)
対阪神9回戦の3回、1死から1番の神里が2打席連続となるヒットで出塁すると、すかさず二盗。さらに2番の柴田のライト前ヒットで生還し、1点を返した。それでもこの日の打線は止まらない。続く3番ソトがセンター前に弾き返すと、1死一、三塁から4番筒香がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースを放った。そしてとどめは5番の宮崎。強風吹き荒れる中、初球をフルスイングすると打球はライトスタンド最前列に一直線の15号3ラン。一挙の5連打で5得点を挙げると、球場もお祭り騒ぎとなった。
昨日26日から『GET THE FLAG!SERIES 2018』と題し、選手たちが1998年当時のユニフォームを着てプレイしているが、AbemaTVで解説を務めていた優勝メンバーの中根仁氏(51)も「うれしいですねえ」と感嘆の声を挙げた。
一気の逆転劇で大歓声に包まれたハマスタと同様に、AbemaTVの視聴者からも「マシンガン復活!」「こりゃいいもん見たでー」「マシンガン打線が乗り移ったかな?」と20年前を連想させるようなコメントが数多く寄せられていた。
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