20年前にセ・リーグ優勝、さらに日本一に輝いた横浜ベイスターズ「マシンガン打線」の1人、中根仁氏(51)が当時のメンバーたちについて「守備もめちゃめちゃうまかった」と、攻撃だけでなく守備でもレベルが高かったことを熱く語った。
 中根氏は6月27日に行われた横浜DeNA対阪神9回戦を中継していたAbemaTVに解説として出演。26日から選手たちが1998年の復刻ユニフォームを着てプレーしていたこともあり、試合中に当時のオーダーが紹介されると「若いんですけど、個々の野球に対する考え方とか技術が、本当に大人の集団でした」と、その完成度や意識の高さを語った。