昨シーズン24試合に登板して11勝を挙げた左腕、横浜DeNAの今永昇太投手(24)が、開幕当初の左肩違和感の影響もあり、今シーズンここまで1勝4敗。登板数もわずか5試合に止まるなど、未だ復調のきっかけを掴めずに苦しんでいる。その原因について、今永とのプレー経験がある林昌範氏は「痛くない投げ方の模索が悪循環を生んでいる」と指摘。さらに2017年まで横浜DeNAに所属していた林氏は、昨シーズンの最中に今永と行った残留練習を振り返って次のように述べた。