6月28日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNA対阪神の10回戦は、阪神が9回に相手の守備のミスから勝ち越して3対2で勝利。敵地での3連勝を飾った。同点の場面で3番手としてマウンドに上がり、3奪三振を奪ってプロ通算100勝を達成したベテラン左腕の能見篤史投手(39)は、筒香との対戦を振り返って「逃げずに腕を振ることだけを考えました」とコメント。また、先発とリリーフの違いについて「僕の中では変わらないです」と真摯に語った。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。