トッププロが集う麻雀リーグ「RTDリーグ2018」WHITE DIVISION45・46回戦が6月28日に放送され、勝又健志(連盟)と平賀聡彦(最高位戦)がトップを取り、勝又は通算8勝目で、2位・佐々木寿人(連盟)に0.7ポイント差と肉薄。平賀は大逆転トップで4勝目を挙げ、準決勝進出争いに踏みとどまった。
WHITE 45回戦、対局者は勝又健志、石橋伸洋(最高位戦)、和久津晶(連盟)、鈴木達也(協会)。勝又は東3局で「(ラスになる)リスクを回避してから追い上げる方が、バランスがいい」と判断。打点よりもスピードを優先し、この時点でラスだった達也の親を流した。「あそこでアガリきったことで、自分がラスになる可能性が減ったので、余裕を持って上を目指すことが出来た」と東4局で満貫をアガって反撃開始。南2局でも効果的に加点してトップ目に立つと、そのまま構想通りにトップを取り、リーグ2位の佐々木に急接近した。