7月9日に行われた横浜DeNA対中日の12回戦で、横浜DeNAのソト内野手(29)が「自分の中で一番遠くに飛んだ」という強烈な場外弾を放った。
  7月9日に行われた横浜DeNA対中日12回戦の4回、先頭打者として入ったソトは、初球の外寄りの直球をフルスイング。完璧にとらえた打球は、あっという間に横浜スタジアムのレフトスタンドの上を通過し、名前のとおり球場の“ソト”へと飛び出していった。
 会心の場外ホームランに「練習でもないです」と振り返ると、手に残った感触について「自分の中で一番遠くに飛んだと思う。バットの感覚が芯に当たらないと重みを感じないが、すごく重みを感じて芯に当たっている感覚がすごくあった」と語った。