11日に行われた横浜DeNA対中日14回戦は、横浜DeNA先発の今永昇太投手(24)、中日先発・小笠原慎之介投手(20)による息詰まる投手戦の結果、1対2で中日が勝利。1点が遠かった横浜DeNAは、好投の今永に3勝目をプレゼントすることができずに前半最終戦を黒星で終えた。これでチームは借金4、セ・リーグ4位での折り返しとなった。
 惜しい星を落としたラミレス監督だったが、試合後には後半戦に向けた収穫をいくつか口にした。その一つとして名前が挙がったのが、今季2年連続で開幕投手を務めた石田健大投手(25)だ。