7月17日に行われている横浜DeNA対ヤクルト13回戦で、横浜DeNA先発の浜口遥大投手(23)が「超ロンググラブトス」を見せてハマスタを沸かせた。
 2回、2死からヤクルトの1番・坂口を迎えると、フルカウントからの打球は一塁線ギリギリに高く弾むゴロに。コース、勢いが絶妙で処理が難しいと判断した浜口は、ボールに右手を伸ばすや否や、離れた位置からすくい上げるように一塁へグラブトスを敢行した。ところが、勢い余ってか高く浮きすぎた送球は、一塁手のソトの頭上を大きく超えていってしまった。