“ハマの二刀流”こと横浜DeNAジョー・ウィーランド投手(28)がピッチング、バッティングに続き、三刀流かと思わせる秘技「背面トンネルキャッチ」を披露した。
 7月18日に行われた横浜DeNA対ヤクルト13回戦の1回1死、青木の打球はウィーランドの足元を襲う痛烈なゴロ。投球直後で、右足を一塁側に送っていたウィーランドは、そのまま股を背面で股を広げて、グラブを出した。テニスのプレーで見られる股抜きショットのような、背面でのトンネルキャッチでボールを弾き落とすと、見事にアウトを拾った。