7月21日に行われた横浜DeNA対阪神13回戦で、横浜DeNA先発の石田健大投手(25)が3回を投げて被安打7、6失点で降板した。阪神ロサリオに2打席連続被弾するなど猛虎打線を抑えきれず、早々の降板となった。
 石田はオールスター前に期間限定で中継ぎに回るも、この日から本職復帰。先発では4月13日に1勝を挙げて以来勝ち星がない(中継ぎで1勝)。ここまで2試合中継ぎでマウンドを踏み、この試合が6月29日以来の先発登板だった。今シーズンは開幕投手を担い、本来は先発陣の柱として結果が求められる石田だが、わずか2勝とチームの期待に応えられないでいる。