7月21日に行われた横浜DeNA対阪神13回戦で、ネフタリ・ソト内野手(29)が9回からセカンドの守備についた。ロペスが復帰したことで外野に回っていたソトだが、セカンドも守れるとなると、これまで以上の超攻撃的なオーダーが組める可能性が出てきた。
 ソトは試合前の練習からオプションプランとして、セカンドの守備練習を繰り返してきた。開幕当初は阪神からFA移籍してきた大和を軸に倉本、柴田らさまざまな組み合わせに挑戦してきたが、大和が背中痛のために7月5日に1軍登録を抹消。その後も二遊間はなかなか固定できなかった。