22日に行われた横浜DeNA対阪神14回戦、2回表の阪神の攻撃時に「ショート・大和」の復帰待望論が沸き起こった。
 2対1と阪神リードで迎えた2回表の阪神の攻撃、横浜DeNA先発・今永の投じた3球目のストレートを8番・梅野が強振すると、鋭い打球はショート・倉本のもとへ。滑り込みながら捕球を試みた倉本だったが、打球はグラブの下をすり抜けるレフト前ヒットになった。
 その後、続くメッセンジャーに難なく送りバントを決められると、ランナー二塁から1番・糸原にセンターへのタイムリーツーベースを浴びて1対3となった。