8月3日から米ミズーリ―州で開催される「カル・リプケン12歳以下(U12)世界少年野球大会」の日本代表監督に就任した元木大介氏(46)。相手に嫌がられるプレーで“クセ者”と評された元木氏に自身の現役時代を振り返っていただき、対戦を優位に進めるため、打席に入る際に最も注視していたことを聞くと「投手の立ち振る舞い」を挙げた。
 「普段は大人しくマウンドに上がると強気になる投手もいれば、普段は生意気でも、マウンド上では大人しくなる投手もいる。現役時代は常に打席でも、ベンチにいても投手の立ち振る舞いに注目していましたね」