7月を終えて借金6、セ・リーグ4位と苦しむ横浜DeNAアレックス・ラミレス監督(43)が、31日間で27試合をこなす8月について「覚えておいてほしいが、8月終わる頃には、全然違う位置にいると思う」と大反撃を宣言した。
 8月1日の対巨人16回戦の試合前に報道陣の取材に応じると、けが人や調子が上がらない選手が多い中で、オーダーについては「理想からすれば60%くらい」とした上で、「70%くらいには行けると思うし、ロペス、筒香、宮崎がもっと打ってくれると思う」と打線の核となるクリーンナップの3人の名前を挙げた。さらに7月大活躍した桑原、ソトの両選手にも、引き続き打ち続けると信頼を寄せていた。コメントは以下のとおり。