7月を終えて借金6、セ・リーグ4位と苦しむ横浜DeNAアレックス・ラミレス監督(43)が、31日間で27試合をこなす8月について「覚えておいてほしいが、8月終わる頃には、全然違う位置にいると思う」と大反撃を宣言した。
![横浜DeNAラミレス監督「8月が終わる頃には全然違う位置にいるから覚えておいて」 8月大反撃宣言](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/e/724w/img_ceaec5b66acdd5ad990fd07a3ae1d2ab953333.jpg)
8月1日の対巨人16回戦の試合前に報道陣の取材に応じると、けが人や調子が上がらない選手が多い中で、オーダーについては「理想からすれば60%くらい」とした上で、「70%くらいには行けると思うし、ロペス、筒香、宮崎がもっと打ってくれると思う」と打線の核となるクリーンナップの3人の名前を挙げた。さらに7月大活躍した桑原、ソトの両選手にも、引き続き打ち続けると信頼を寄せていた。コメントは以下のとおり。
-今日から8月だがどんな戦いをしたいですか。
いつも言ってるが、8月も相当試合数あるのでその日その日の試合をしっかり戦い、ケースバイケースで戦っていきたい。先月、桑原が4割打って月間MVPでもおかしくないような活躍をした。そういう選手が何人か出て来てほしい。ロペスとか筒香、宮崎とかが月間MVPに入るくらいの活躍をしてほしいと思う。
-けが人などで思うようなラインナップを組めないときがありましたが。
理想からすれば60%くらい。だが、70%くらいには行けると思うし、ロペス、筒香、宮崎がもっと打ってくれると思う。桑原ソトも引き続き打ってくれると信じている。覚えておいてほしいが、8月終わる頃に(この席で話すときは)全然違う位置にいると思う。
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