日本プロ野球(NPB)への復帰を目指してBCリーグ・栃木でプレーを続けるも、7月31日の移籍期限までに実現が叶わず、8月1日に去就会見を開いた村田修一内野手(37)に対して野球解説者の小田幸平氏(41)が言及。「レベルは違うが、同じ辛さを経験した」と語り、自身も引退の際に複数球団から告げられたという「若返りの壁」について自分の事のように悔しさを滲ませつつ、苦言を呈した。
 「残念で仕方ないですね」と切り出した小田氏は、NPB通算1953試合に出場して1865安打を放ち、2000本安打まで残り135本と迫っていた村田のキャリアを残念がった。