8月3日に行われている横浜DeNA対広島の13回戦で、照明と曇り空の“合わせ技”によってセンターの桑原が完全にボールを見失ってしまう事案が発生。今季の横浜スタジアムでたびたび発生している照明ヒットに、ボールを追った桑原も両手を広げて「完全にお手上げ」といった様子だった。
 2回、広島がメヒアのホームランで1点を先制。その後、無死二塁の状況で、広島の8番・會澤がレフト前ヒットで続くと、1死一塁・三塁となって迎えた1番・田中の当たりは、犠牲フライになるかどうか、といった詰まった打球。センターの桑原にとってはイージーなフライのように見えた。