8月3日の対広島13回戦は横浜DeNAが7対6で勝利して連敗を脱出。首位を独走する広島との延長11回の激闘を制した。
 試合は6対3と横浜DeNAリードで迎えた9回、守護神の山崎が3失点を喫して同点に追い付かれる予想外の展開に。それでも7番手で登板した藤岡好明投手(33)の好投で広島の猛攻をしのぎ、主砲・筒香の5安打やウィーランドの代打起用を経て、最後は倉本寿彦内野手(27)がライト前にサヨナラヒットを放って総力戦に終止符を打った。