3日に行われた横浜DeNA対広島13回戦は、11回裏に飛び出した倉本のサヨナラ打で7対6。横浜DeNAが首位・広島との3連戦初戦に勝利し、連敗を3で止めた。
この試合、球場はもちろん、視聴者も騒然とさせる出来事があった。それは、11回裏に嶺井に代わる代打として送られた“ハマの二刀流”・ウィーランドの登場シーンである。
これには野球解説者の森本稀哲氏も、自身のツイッターで「そんな展開あるんだ」と驚きを交えて呟いている。
結果的に冷静に四球を選び、倉本のサヨナラ打を呼び込んだウィーランドだが、指揮官は試合後、あくまでも対広島戦の数字を考慮しての采配だったことを強調した。
そこで気になるのが、その数字。昨シーズンの対広島戦は13打数7安打で打率.538。さらに本塁打3本、打点9と野手顔負けの活躍ぶりを見せている(今シーズンは3打席とも四球)。
一方、今季12試合に登板して4勝7敗。ピッチングの方では本調子とは言えないものの、この勝利を機に投打におけるさらなる活躍に期待したい。
(C)AbemaTV
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8/4 17:50~放送 【プロ野球】横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ