![「さすがニンジャ! ヒット3本分の価値ある美技」小田氏 広島・菊池の守備を称賛](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/724w/img_1d22b46acaae1f68ca261154d6f867e0347028.jpg)
8月5日に行われている横浜DeNA対広島の15回戦で、広島の菊池涼介内野手(28)が2回に華麗な守備を披露。田中広輔内野手(29)との鉄壁の二遊間でダブルプレーを成立させた。菊池のこの守備に対して、AbemaTVで解説を務める小田幸平氏(41)が「さすがニンジャ! ヒット3本分の価値がある美技」と称賛した。
2回、横浜DeNAは四球で出塁した筒香を一塁に置き、バッターは左投手に強い宮崎。そんなデータ通り、左腕の高橋が放った真ん中低めの直球をセンター方向へ弾き返したものの、言わずと知れた守備の名手・セカンドの菊池が立ちはだかった。
菊池は速いゴロに追い付いて打球を止めると、体勢を崩しながらも前に落としたボールを素早く拾い上げて二塁へトス。これをショート・田中が阿吽の呼吸で捌いて一塁へと送球。センター前ヒットになってもおかしくないような打球を“タナキク”ならではの守備力で見事にダブルプレーにしてみせた。
この圧巻のプレーに対して小田幸平氏は「まるでニンジャですね。この守備はヒット3本分くらいの価値がありますよ」と手放しで称賛。菊池の守備力にあらためて感心している様子だった。横浜ファンの視聴者からも「やられたー」「うっまwww」「敵ながらナイスプレー」といった驚嘆のコメントが多数寄せられていた。
菊池はこの守備で波に乗ったのか、3回にはライトへの11号ソロホームランを放った。前日の8番での出場がいいリフレッシュとなったようで、攻守に秀逸なプレーを披露している。
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