8月5日の横浜DeNA対広島15回戦は、首位の広島が6対5で勝利。延長10回の激闘を制して、横浜スタジアムでの3連戦を2連勝で終えた。広島は5対3で迎えた9回に、クローザーの中崎が4安打を浴びて2点差を追い付かれる苦しい展開。しかし同点で踏ん張ると、10回に併殺崩れの間に1点を勝ち越して横浜DeNAを振り切った。3年目でプロ初セーブを上げた高橋樹也投手(21)は、「絶対に抑えてやる!」という心境で延長戦のマウンドに上がっていたことを明かした。ヒーローインタビューの全文は以下の通り。