8月5日に行われた対広島の15回戦で、横浜DeNAは5対6で敗戦。首位の広島に終始リードを奪われる展開だったものの、中盤の5回には筒香と宮崎の連続タイムリーで同点に追い付き、さらに土壇場の9回にはロペスのタイムリーなどで延長戦に持ち込む粘りを発揮。しかし延長10回にふたたび1点を勝ち越され、その裏の攻撃ではリクエストを使うなどベンチも含めた総力戦を仕掛けたが、わずかに及ばなかった。本拠地での6連戦を2連敗で終え、最下位脱出とはならなかった。