10日に行われる横浜DeNA対阪神15回戦、阪神の先発は今季対横浜DeNA戦で6度目の先発となるメッセンジャー。前回7月20日の登板では、自身10勝目に加えて、外国人投手による7度目の二桁勝利というNPB史上初の記録を達成している。一方の横浜DeNAの先発は、今季阪神戦5度目、さらにメッセンジャーと3度目の投げ合いとなるルーキー・東だ。
 試合前に記者団の取材に応じた横浜DeNAラミレス監督は、今季6度目の対戦となる天敵メッセンジャーについて攻略法を問われると「これまで色々と策を練って対戦してきた結果、勝てなかった。今日は素のままを出して、我々の戦いをしていきたい。シンプル&エンジョイ・ベースボール」と抱負を述べた。