![横浜DeNAラミレス監督、今季「5戦全敗」の阪神・メッセンジャー対策は「シンプル&エンジョイ」](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/8/8/724w/img_8858430dfa2a91be5de2e7cfe3426430538220.jpg)
10日に行われる横浜DeNA対阪神15回戦、阪神の先発は今季対横浜DeNA戦で6度目の先発となるメッセンジャー。前回7月20日の登板では、自身10勝目に加えて、外国人投手による7度目の二桁勝利というNPB史上初の記録を達成している。一方の横浜DeNAの先発は、今季阪神戦5度目、さらにメッセンジャーと3度目の投げ合いとなるルーキー・東だ。
試合前に記者団の取材に応じた横浜DeNAラミレス監督は、今季6度目の対戦となる天敵メッセンジャーについて攻略法を問われると「これまで色々と策を練って対戦してきた結果、勝てなかった。今日は素のままを出して、我々の戦いをしていきたい。シンプル&エンジョイ・ベースボール」と抱負を述べた。
その他の詳しい内容は以下の通り。
― メッセンジャーとは6度目の対戦となるが
今日こそしっかりと打つことができれば。今まで色々と策を練って対戦してきたが、結局勝つことができなかった。今日は素のままを出し、我々の戦いをしていきたい。「シンプル&エンジョイ」ベースボールです。
例えば下位打線で、ノーアウトから2塁打が出れば得点が入りそうなものだが、メッセンジャーの場合は得点圏にランナーを置くほどにタフなピッチングをする。だからこそ、シンプルにどんどん打っていこうと思っています。
― 苦手を克服すれば、流れも変わるのでは?
確かに、何かきっかけがあればホームで3連勝も無くはない。今日がその試合になれば。
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