28日に行われた対中日21回戦に5対3で勝利して、最下位を脱出した横浜DeNAベイスターズ。先発の平良は制球にやや苦しみ、4回1/3を投げて2失点で勝ち負けつかず。しかしマウンドを引き継いだ中後、石田、パットンら中継ぎ陣が見事なピッチングを披露。打線は終盤まで中日の先発・ガルシアに苦戦したものの、2対2の同点で迎えた7回に嶺井の4号ホームランで勝ち越すと、8回にはソトがこの日2本目となる27号2ランホームランを放って、激戦に決着をつけた。