日本ハムを中心にプロ野球で活躍した解説者の森本稀哲氏(37)が、プロ入り当時について「この世界ではやっていけないと思った」と、その心境をしみじみと語った。
 8月29日に行われた横浜DeNA対中日22回戦で、AbemaTVの中継に解説として登場していた森本氏は、甲子園を沸かせたドラフト候補たちの話題に反応。将来有望な選手がプロで活躍するための大前提として「プロに入ってどれだけ伸びるか」という部分を強調。新人時代にプロのレベルの高さを肌で感じて「この世界でやっていけない」と圧倒されたという自身のエピソードを披露した。