9月7日の横浜DeNA対ヤクルトの20回戦は、横浜DeNAが4対1で勝利。逆転でのクライマックスシリーズ進出に向けて、負けられない本拠地での3連戦の初戦を制した。先発の井納翔一投手(32)は、初回に坂口の打球が右足の甲を直撃するアクシデントがありながらも、7回100球を投げて被安打2、無失点の完璧なピッチングを披露。同じく7回を投げて被安打5、1失点と好投したヤクルトの先発・原との息詰まる投手戦に競り勝った。