9月7日の対ヤクルト20回戦に4対1で勝利した横浜DeNAは、今季ここまで7勝12敗と分が悪かった相手を振り切って、クライマックスシリーズ進出を争う上位陣との差を縮めた。
 横浜DeNAの先発・井納とヤクルトの先発・原との投手戦になったこの試合。7回に筒香、ソト、桑原の3連打で横浜DeNAが先制し、8回には2番・宮崎の24号2ランホームランと3番・ロペスの19号ソロホームランで4対0とリードを広げた。守護神の山崎が9回に無死満塁の大ピンチを招くも、山田を併殺打に仕留めて1失点で踏ん張りゲームセット。結果的には8回の2発による追加点が大きかった。