9月8日に行われた横浜DeNA対ヤクルト21回戦で、横浜DeNAロペスが1回無死一、三塁から先制の20号3ランを左翼席に叩きこんだ。
 前日の試合で19号ソロを放っていたロペスは、立ち上がりから制球に苦しむヤクルトの先発カラシティーが投じた失投を見逃さず強振。初球、ど真ん中に来た直球をロペスらしくレフト方向へ高々と打ち上げ、スタンド中段付近まで運んだ。ロペスは「打ったのはストレートです。手応えは完ぺきでした。積極的に自分のスイングをしようと思って、打席に向かいました」と振り返った。