9月8日に行われてた横浜DeNA対ヤクルト21回戦で先発・今永昇太投手(25)について、解説者の齊藤明雄氏が「勝負球が甘く入っている」と、今季の不振の原因を指摘した。
 今永は昨季、チームトップの11勝とエース級の活躍を見せたものの、今季は試合前の時点で3勝9敗、防御率も6.62と苦しんでいた。AbemaTVの中継内で左右の被打率と各球種の空振り率のデータを公開されると、その数字を見て、解説を努めていた齊藤明雄氏(63)は「今季の今永は勝負球が甘く入ってしまう傾向にあるのではないか」と分析した。