20年ぶりとなるリーグ優勝の可能性が消えた横浜DeNAのアレックス・ラミレス監督が、9月14、15日に行われる3位巨人との2連戦、さらに4位阪神との2連戦の計4連戦について「とても重要な4試合」と位置付けた。14日の対巨人22回戦を前に取材に応じると、最下位ながらAクラスまで3.5ゲーム差の現状について「最低でも2勝2敗で切り抜けられればまだ順位争いはできる。もちろん理想は3勝以上すること」と、3年連続Aクラスへの意欲を改めて口にした。対戦成績では12勝8敗と勝ち越している巨人、逆に5勝14敗と大きく負け越している阪神との4試合が、今季のDeNAのゴールを大きく左右しそうだ。試合前の主なコメントは以下のとおり。