9月14日の対巨人22回戦に、横浜DeNAが4対2で勝利した。激しい雨の中で行われた3位巨人との直接対決を制してゲーム差を2.5に縮め、逆転でのクライマックスシリーズ進出に一歩前進した。
 横浜DeNAは、先発の井納が6回2/3を投げて1失点と素晴らしいピッチングを披露。7回途中でアクシデントにより緊急降板となったが、アレックス・ラミレス監督(43)は「それほど大きな怪我ではない、とトレーナーから聞いている」と安堵した様子で語った。 また、5回までに4点を先行しながらもジリジリと詰め寄られる展開に、ラミレス監督は「チーム一体となっての勝利」と強調。筒香とソトの2者連続弾などはあったものの、特定のヒーローではなくチーム全体にねぎらいの言葉を送っていた。インタビューの全文は以下の通り。