横浜DeNA・パットン、昨日退場の鬱憤を晴らす“怒りの154km”斬り 鬼気迫る快投! 
 9月15日に行われた横浜DeNA対巨人の23回戦で、8回に横浜DeNAのパットン投手(30)がセットアッパーとして登板。150km超の直球を連発するなど、1点差のしびれる場面で3者凡退と完璧なピッチングを披露し、前日の退場処分の鬱憤を見事に晴らしてみせた。
 14日の試合で岡本への死球の判定に抗議した結果、退場処分を受けたパットン。この日のAbemaTVの中継で解説を務めていた元木大介氏は、前日の試合のハイライトを振り返りながら「これで死球の判定はパットンが可哀そう」と同情的な見解を示していた。パットン自身、退場を宣告された瞬間にはグラブを地面に叩きつけるほどの怒りを見せていただけに、この日はいつも以上に気合いの入った表情でマウンドに向かった。