東京大学野球部、驚きの貧打解消法 “VR打法”に門倉氏「新しい野球観が生まれて面白い」 2019/10/24 20:50 拡大する 9月16日、神宮球場で熱戦が繰り広げられている六大学野球秋季リーグがAbemaTVで放送され、2試合目の立教大学対東京大学の5回、東京大学の笠原健吾(2年生)が立教大学のエース・田中誠也(3年生)から一時は逆転となる2ランホームランを放った。すると実況を務めていた足立清紀アナウンサーによって、いかにも日本の最高学府・東京大学らしい驚きの打撃練習法が明らかにされた。 1対0と立教大学1点リードの5回表、1死ランナー二塁の場面。六大学野球春季リーグで7試合を投げ6勝(1敗)、防御率1.16で最優秀防御率を獲得した立教のエース・田中が投じたインコースのボールを、東京大学の笠原が強振。一時は逆転となる2ランをスタンドに放り込んだ。 続きを読む