秋の珍事! 法政大が“野手全員参加”で涙の円陣、延長12回で力尽くも視聴者「法政の強さの理由が分かった」 2019/10/24 20:50 拡大する 10月3日、神宮球場で東京六大学野球秋季リーグの天王山、法政大学と慶応大学の一戦が行われた。試合は延長十二回の末に慶応大学が9対8とサヨナラで勝ち点3を挙げ、同率で首位に並んでいた法政大学を押さえて単独首位に浮上した。 この試合、白熱した一戦を物語る珍しい事態が8回の攻防で起こっていた。6対6の同点で迎えた8回裏、慶応大学の攻撃。1死ランナー二・三塁で打席に迎えるは、9番の高橋亮吾。初球スクイズの動きを見せるも一転、強行策は裏目に出てファーストゴロに倒れると本塁-三塁間で挟殺プレーとなった。 続きを読む