■旅行先のバリアフリーの宿でデリヘルを利用

山田修さん(仮名・29)は今から約7年前の22歳の時、突然の心肺停止により1カ月半の間、脳死状態になった。奇跡的に回復したものの、残ったのは両手足の麻痺という障害。山田さんは「起きたらどこも動かない体になっていたので、(自分は)障害者だと…」と当時の心境を明かす。
体が不自由になっても、当然これまでと変わらず性欲は存在する。それは人としてごく自然なこと。当時はまだ22歳で、わずかに残る右手の感覚を頼りに自慰行為を試したが、力加減や手を動かすことが困難で射精には至らなかった。

セックスはおろか自慰行為ができなくなってしまった山田さん。「射精は今年の夏、デリヘルの方を呼んでやっていただいた」というように、旅行先で身体障害者でも利用可能なデリヘルを利用しているという。
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