12日に東京・両国国技館で初日を迎える大相撲夏場所を前に、先場所7勝8敗と負け越すも、今場所も小結として臨む御嶽海(出羽海)が取材に応じ、新元号になっても変わらぬ“御嶽海節”を披露した。
まず、昨年11月場所での怪我の影響も残り不調に終わった先場所。気になる怪我の具合については「特に問題なく、自分のペースでやっていけている。順調です」と笑顔をのぞかせた。新元号・令和として迎える初めての場所となるが、そのことについては「令和になるので、自分の名前を刻めるように、覚えてもらえるように一生懸命頑張りたい」と力強く抱負を語った。