将棋界の第一人者・羽生善治九段(48)が、藤井聡太七段(16)の対局を初めて解説した。7月14日に放送された将棋の超早指し棋戦「第2回AbemaTVトーナメント」において、木村一基九段(46)と藤井七段が準決勝(三番勝負)で戦い、結果は藤井七段が2-1で勝利。前回大会の優勝続き、2大会連続で決勝進出を決めた。日頃から、藤井七段の実力、将棋の内容に注目する羽生九段だが、今回の解説で特に高評価だったのは「適応能力」と「成長速度」だった。