首を極められて…鼻血も出て…それでも勝った炎鵬に拍手喝采 勝ち越しにあと1勝 大相撲炎鵬 2019/10/24 21:28 拡大する <大相撲名古屋場所>◇十日目◇16日◇ドルフィンズアリーナ 前頭十四枚目・炎鵬(宮城野)が、前頭十一枚目・錦木(伊勢ノ海)を寄り切りで下し、7勝3敗と、幕内2場所目で勝ち越しに王手をかけた。 立ち合いから錦木の懐に入り込んだ炎鵬だったが、首を思い切り極められ、上体が浮き上がるようなシーンも。それでもこの窮地を見事に脱出すると、その後はきっちりと頭をつけ、99キロの小兵ながらも力強く寄り切った。取組後には、鼻血が出たのか、何度も鼻を押さえる仕草も見せた。 続きを読む